【何個わかるかな?】冬の星座をご紹介!
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こんにちは Yesプラネタリウムへようこそ…
みなさん、最近夜空を眺めてますか…?
忙しさのあまりあんまり見てないんじゃないですか…
…見れてないですよね…?(真顔)
…では、そんなあなたのために冬の夜空を紹介していきましょう…
冬の夜空は星がどれも明るいので、きっと楽しい時間になると思いますよ…
では、スタート…
オリオン座
この星座は知っている人が多いと思います…オリオン座。砂時計のような形が特徴ですよね…
じつはこれ砂時計の星座ではなく狩人を模しています…
周りが暗いと、頭や右手のこん棒、左手の盾が見えたりします…
また、右肩の赤い星をベテルギウス、左足の青白い星をリゲルといいます…
こいぬ座
え、こいぬ…?って思ったでしょ…そうです…星二つでこいぬを表しています…
むかしのひとは想像力豊かだったんだなあ…と感心してしまいます(白目)…
しかも、明るいほう(この星をプロキオンといいます)が尻尾で暗いほうが頭という…もうわけがわからないよ…!
おおいぬ座
おおいぬ座はわりと犬の形をしていて安心したでしょう…
この犬の鼻先にある星をシリウスといって、地球から見た時に太陽を除けば、いちばん明るく輝く星なんです…夜空に浮かべば非常に目立つ星です…じつはこのこいぬとおおいぬはオリオンの飼っている猟犬なんですよ…
ふたご座
この星座は頭以外なかなか見えません…
肩を組んでいる様子を表しているらしいですが…
そして、明るい頭の二つの星もカストルとポルックスです…手抜きだと思います…
このカストルとポルックスなんですが、ポルックスのほうが明るいのです…これは弟のほうが優秀だから…ではなく、カストルのほうが夜空に上がってくるのが早い、早生まれである…ということで暗いカストルのほうが兄の星となりました(カストルも十分明るいですけどね)…同じ兄としてカストルには同情しています…
ぎょしゃ座
ぎょしゃというのは馬車を引く人なんですが、このぎょしゃは馬を引かずに子ヤギを腕に抱いています…なんでやねん…
この子ヤギの心臓部分にあたる星をカペラといいます…すごく明るいです…めっちゃ目立ちます…その星から近くの明るい星で五角形を結ぶとぎょしゃ座になります…なんでやねん…ひとの形ちゃうやろ…
おうし座
最後は黄道十二星座でもおなじみのおうし座です…
あたまのV字が目印です…そこから角や脚が伸びています…このV字のところに赤く輝く星アルデバランがあります。
それだけでなく、実は星団(星の集合)もあり、この名前をヒアデス星団、その右の肩の部分プレアデス星団が見られます…プレアデス星団は日本ではすばると呼ばれています…自動車会社の名前にもなっている星団です…ちなみにヒアデス星団の和名はつりがね星といいます…ダサいですね…
冬のダイヤモンド
オリオン座のリゲル、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、ふたご座のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバランを結んでできた図形を冬のダイヤモンドと呼びます…明るい星だけを結んでいるのでとても見えやすくとてもきれいです…
ぜひ、これを機会に夜空を眺めてみてくださいね…
以上…