鍵屋

大学生のきままなブログ

【意思を強く持つ】だらだらせず、手っ取り早くやることをやる3つの方法!!!

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こんにちは Yes鍵です

 

 

 じぶんにはやりたいことがあるんだけど、ついつい別のことをやってしまう。

 

 

 やらなくてはいけないことがあるんだけど、やらなくていいことばかりやってしまう。そんなことはありませんか。

 

 

 ぼく自身、レポート片づけなくちゃいけないにもかかわらずついついテレビ見ちゃったり、スマホ見ちゃったり…。全然レポート片付かないんですね(自業自得)。

 

 

 何が原因でこんなことになってしまうのか。それはレポートが悪いわけでも、教授が悪いわけでもなく、ぼくのやる気がないこと、すなわち意思が足りないことでしょう。

 

 つまりはその「意思力」を鍛えることができればこんなことで悩むことはなくなるわけです。そんな方法があるのか。そんなわけでこの本を読んでみました。

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

 

 さっそく行ってみよう!

1.難しい方を選択する

 例えば、ぼくは髪を触ってしまうクセがあるんですね。汚いし見栄えも悪いのでやめようと思っているのですがついつい触ってしまう。

 

 

 こういうささいな悪癖をださないよう自分を律する。他にも鉛筆の持ち方が変な人だったら、正しい持ち方をするとか。猫背の人だったら背を伸ばすようにするとか。

 

 

 

 ほんのささいなことでも自分が楽な方に流れていくのを許さない姿勢が大事です。

 

 

 

 最初はうまくいかないかもしれません。本当に無意識にやってしまっています。

 

 

 

 でも、これを意識し続けることで、楽なことをしようとする考えが変わっていきます。筋肉を鍛えるように意志力を鍛えることができるんですね。

2.10分だけ待ってみる

 具体的にいうと、もしスマホを触りたくなったら10分だけ我慢してみる。たったの10分かと思うでしょうが、これがなかなか長いんですね。でもやれないわけではないはずです。

 

 

 

 それに意外とですね、10分待っていると、10分前はあれほどやりたかったこともそんなにやりたくなくなってたりするんですね。

 

 

 

 ワシントン大学嗜癖行動研究センターの研究科学者セアラ・ボーウェンは「衝動というものは、こちらそれに負けようと負けまいといずれ去っていく」と説明しました。10分待った結果衝動が自分から去っていくのでしょう。

 

 

 

 

 あと、逆に10分やったらやめてもいいという方法も効果的で、レポートを10分だけやってみて10分経ったらやめてもいいとしてみましょう。人間10分やってしまったら最後までやっちゃうものなんですね。やめるのもめんどくさい、という人の性質を利用しています。ぜひ手軽にできるのでやってみてください。

3.選択した瞬間を振り返る

 これが一番大事で、失敗に気づいていなくては改善しようがありません。

 

 

 

 猫背だということに気づいていなくては、姿勢を正すことはできませんし、スマホを10分我慢するということを忘れていれば、スマホを何時間もやってしまうことでしょう。自分が楽な方に流されているなーということを認識する力が必要です。

 

 

 

 それを鍛えるにはやはり数をこなすしかありません。じぶんを俯瞰的に見てみる訓練を重ねましょう。そのためにはまず、選択をする瞬間を振り返っていくしかありません。

まとめ

 ぼくのように意思が弱い人はこのように訓練して変えていかなくてはいけません。この本には紹介した方法以外にも意思力を鍛えるいろいろな方法が載っているのでぜひ試してみてください。

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

 

 

以上!!!