鍵屋

大学生のきままなブログ

【愚痴】バイト辞めてやるーーーー!!!!

こんにちは

 

今日は

 

バイト辞めてやるーーーーー!!!!!

 

って話をしたいと思います。

 

 

あらためてこんにちはYes鍵です。

 

ぼくは塾講師のバイトをやっているんですが、初めて

 

あー、バイト辞めてー

 

って思ったことがありました。

 

あれは確か先週のことだったと思います。

 

いつも通り授業をしたあと、塾長から

 

じゃあ、また来週もよろしくね

 

とバイトの予定を言われました。

 

シフト通りだったので、何も疑うことなくそのバイトがある前日まで過ごしていました。

 

で事件はここから始まります。

 

前日になったら、メールで

 

明日バイトあるので忘れずに来てくださいねー

 

と来たんです。

 

そして、実際にバイト先に行ってみると…

 

『本日休み』

 

という張り紙が…

 

は?

 

と思って

 

メールしました。

 

一週間ののち

 

メールが来ました。

 

『ああ、忘れてました。

明日はあるので、忘れずに来てくださいね。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おい(怒)

 

 

まだしもね。言い忘れてたのならいいですよ。

 

そこで「ごめん」の一言くらい

 

あってもよくない?って話ですよね????

 

まあ、その日塾が休みだったことを確認し忘れていたぼくも悪いんですけどね。

 

そうですけどね。

 

なんか納得できねーです。

 

というか返事よこしたの一週間後ですからね。

 

はよよこせや

 

あーイライラしてきた。

 

さて、

 

バイトをやめるにはどうすればいいでしょう?

 

お金がいらないなら、こんなのすぐやめてしまうんですが

 

大学生ともなるとそうもいかないわけです。

 

ではほかの方法はどうでしょうか

 

他のバイトをやる

 

たとえば、飲食店、居酒屋

 

やってみればおもしろいかもしれませんが、長い間拘束されるのはちょっと嫌ですね。

 

同じ理由でコンビニアルバイトも却下

 

次に思いついたのはブログです。

 

ブログで稼いでみたいと前々から思ってました。

 

この鍵屋で稼いでみるのも悪くはないかなとは思います。

 

しかし、ブログで稼げるようになるのはまた長い時間かかると思いますし、

 

稼げるようになっているころにはもう大学卒業してるんじゃないかと思うわけです。

 

だとすると他には…?

 

いろいろ検索してみると

 

一個面白そうなものがありました。

 

それは、プログラミングです。

 

プログラミングで稼ぐというのはどういうことかというと

 

クラウドソーシングなどでそういうプログラミング系の専門的な分野の仕事で稼ぐということです。

 

難しそうですね

 

実際難しいでしょう

 

しかしやってみる価値はあるんじゃないかな

 

頑張ってみたいと思います

 

さいごまで見てくれた方ありがとうございます。

 

こんな愚痴ばかりの記事で申し訳ありません

 

これからはもっといい記事を書きたいと思います

 

ではまた

 

目標:半年後までに月5万稼ぐ

 

【永久保存版】プラネタリウムの作り方!

こんにちは

 

今日はプラネタリウムの作り方を紹介してきたいと思います。

 

 

プラネタリウム作れるの?

 

まず、プラネタリウムなんて作れるの?

 

作っている間に100回くらい言われました。

 

安心してください。作れます。

 

お金、時間ともに費やす覚悟があれば、必ず作れます。

 

実際にぼくはプラネタリウムを自作することができました!

 

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プラネタリウムを作った理由

 

一年ほど前この▼本を読みました。

プラネタリウムを作りました。 7畳間で生まれた410万の星、そしてその後

プラネタリウムを作りました。 7畳間で生まれた410万の星、そしてその後

 

 

 

最初の方を読んでいたら

 

自分でもプラネタリウム作れるんだ!!

 

という気になっていましたが

 

読み進めていくうちに色々と専門的な話になってきて、

 

スイッチング電源自作しただの、

 

数万個の星を投影しただの、

 

個人では無理と言われていたレンズ式の望遠鏡を自作するだの

 

ちょっとぼくには無理だなと笑

 

読み終える頃には考えるようになっていました。

 

お金もないし、(200万かかったらしい)正直そこまでの情熱はありませんでした。

 

 

ときは流れその半年後、サークルもぼくたちの代になり、お金が少し使えるようになりました。

 

200万には遠く及びませんが、

 

やっぱり作りたい!!

 

と思ったぼくはプラネタリウムを作り始めました。

 

結果、素人ながらにも、なんとかプラネタリウムを完成させることができました。

 

プラネタリウム作りに必要なもの

 

プラネタリウムに一番必要なものは

 

根気

 

です。(もちろん材料も必要です)

 

根気があればどうとでもなります。

 

そんなこといっても、電気工作なんかやったことないし…

 

とか

 

星あまり知らないし…

 

とか

 

心配いりません!!

 

調べながらやっていきましょう。

 

まずは、材料を買って、それから考えればいいんです。

 

このサイトには僕のプラネタリウム完成までの軌跡がありますので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいですね。

 

プラネタリウムのスペック

 

まずぼくがつくったプラネタリウムのスペックを紹介したいと思います。

 

  • 星の数:約3000個(5等星まで投影可能)
  • 光源:豆電球(2.5V)
  • ドーム内の照明:高輝度LEDを使用
  • 恒星球の直径:30cm
  • 電源:ACアダプター(出力3.3V)から取ってくる
  • プラネタリウムの素材:総アルミニウム製(ただし土台は木の板)
  • 制作期間:半年程度

 

という感じです。

 

プラネタリウム完成までの軌跡

 

では前置きが長くなりましたが、プラネタリウム完成までをみていきましょう。

 

恒星球の加工

 

まず、恒星球といってプラネタリウムの星を映すための球体を作ります。

 

素材はアルミニウムのボウルです。これを2個くっつけて、球体にします。

 

しかし、そのままだと底の部分が平たいので、一個はボウルの底を叩いて球状にします。

 

これが、第一の難関です。(といっても1時間くらいで終わりますが)

 

詳しくはこちら▼

 

www.tamaya.xyz

 

星図の制作

 

つぎに星図を準備します。これを元に先ほどのアルミボウルに穴を開けていきます。

 

この作業は少しプログラミングの作業があったので苦労しました。

 

ですが、先輩に助けていただき、なんとか作ることができました。

 

プログラミングよくわからん

 

という人は近くの人に助けてもらいましょう。

 

それでもできない、という方は地道に売られてる星図をみながら穴を開けていきましょう。

 

詳しくはこちら▼

 

www.tamaya.xyz

 

穴あけ

 

では次は最大の難関である、穴あけに突入します。

 

穴あけとは文字通りアルミのボウルに穴を開けていく作業です。

 

やることは簡単なのですが、これがかなりしんどいんです。

 

なにせ星の数は約3000個!!

 

逆にここで心が折れなければプラネタリウムはほぼ完成したと言っても過言ではないでしょう。

 

コツなどを紹介記事があるので見てみてください!▼

 

www.tamaya.xyz

 

支柱作り

 

穴あけが終わりましたら次はプラネタリウムの支柱を作ります。

 

ここら辺になってくると、金属加工ばかりになってくるので、ケガに十分注意してやっていきましょう!

 

また材料費も結構かかってしまうので、覚悟してやっていきましょう笑(ぼくは部費で落としてもらいました)

 

詳しくはこちら▼

 

www.tamaya.xyz

 

www.tamaya.xyz

 

電装系の構築

 

最後に電装系を作ります。

 

電装系などと大げさな名前をつけてしまいましたが、要はプラネタリウムを光らせるための豆電球やドーム内を明るくするためのLEDなんかがこれに当たります。

 

ここではハンダで導線や抵抗をくっつけていくので、ヤケドに注意してやっていきましょう。

 

また、このプラネタリウムで使用する回路はとても簡単なものなので、中学校までの理科ができれば十分対応できます。

 

ここが最後の難関なので、気を引き締めていきましょう!!

 

詳しくはこちら▼

 

www.tamaya.xyz

 

まとめ

 

プラネタリウム作りは正直言って大変でした。

 

が、これを通していろんなことを学べました。

 

金属加工の仕方とか

 

ハンダの付け方とか

 

自分の計画性のなさとか

 

仲間と一緒に作業する楽しさとか

 

目標を達成したときの喜びとか

 

途中でもう投げ出したいと思ったこともありましたが、今ではプラネタリウムを作って本当に良かったと思います。

 

ぜひみなさんもプラネタリウム作りを通して楽しい思い出を残してもらえたらなと思います。

 

ではまた

【将棋】将棋ウォーズで初段の壁を越えられない人必見!二段になるためにやったこと!!

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こんにちは

 

今日はぼくが将棋ウォーズ二段になるまでにやったことを紹介していきたいと思います。

 

 

二段になるまでにやったこと

 

  • 詰め将棋
  • 戦法を徹底的に覚える

 

二段になるまでにやったことはこの二つです。

 

 

将棋ウォーズ二段ってどれくらいの棋力?

 

ところで、将棋ウォーズ二段ってどれくらいの棋力でしょうか?

 

ある方が取ったデータ▼

 

nandemoplus.com

 

では、二段は将棋ウォーズ人口の大体9%くらいをしめているそうです。

(上位15%くらい)

 

将棋大会でも県大会くらいなら出られます。

 

(初段だった頃に団体戦で出たが、個人戦では出たことない)

 

頭を冷やすために詰め将棋をしよう!!

 

詰将棋をやりましょうというけど

 

話を戻して、二段になるためにやったことを紹介していきます。

 

一つ目は詰め将棋です。

 

どこでも言われていることですが、これは本当に重要だと思いますね。

 

こと将棋においては終盤は本当に大切です。

 

しかし、

 

そんなこと知ってるよ!

 

やってても棋力上がらないから困ってるんだ!

 

という人も中に入るかと思います。

 

ぼくも詰め将棋解いてましたが、ちょっと解いたくらいじゃ、案外棋力って伸びないものですよね。

 

棋力の波を待つ

 

しかし、この詰め将棋というものは別の活用方法があると気づいたときから、棋力が上がって行きました。

 

それは頭を冷やすのに使うというものです。

 

どういうことかというと、二段に上がらない人は、

 

  1. ちょっと連敗が続く
  2. 達成率が下がる
  3. ムキになって連戦する
  4. もっと達成率が下がる

 

という悪夢のような負の連鎖におちいっている可能性があります(じぶん)。

 

難しいものです。

 

それでやる気をなくしたために、しばらく将棋をやらなくなると…

 

こんなことをしていたために、ぼくは初段から二段に上がるのに3年ついやしました。長かった。

 

しかし、後からよく考えてみると違ったようにも思います。

 

持論なのですが、ぼくは結構将棋の棋力には波があると思っていて、

 

波が来ているときは割と強いのですが、来ていないときは本当に弱くなってしまいます。

 

この波はもう自分ではどうしようもないです。

 

じっと待つしかないんじゃないかと思います。

 

しかしこんなことを言って、全く将棋から離れてしまうと波もへったくれもないので、

 

だから、こういう波が来てないときは

 

対局するよりも、詰め将棋を解いて頭を冷やしましょう。

 

という話でした。

 

波が来たらまた将棋を指し始めればいいんです。

 

焦らずにじっくり待ちましょう。

 

 

 

 戦法を徹底的に覚える

徹底的に覚えよう

次に紹介するのは一つの戦法を徹底的に覚えるということです。

 

ここでの「覚える」というのは、

 

相手がどんな戦法を使ってきても対応できるくらいにまで覚えること

 

を意味しています。

 

そうすることで、自信をもって戦うことができますし、迷わなくなれば序盤で時間を温存することもできます。

 

序盤で時間を使わなくなれば、終盤で時間を使う時間が増えて逆転負けすることも減ると思います。

 

いいことずくめ!!

 

頑張って覚えましょう!!

 

効率的な覚え方

 

何度も繰り返し本を見て覚えていきましょう。

 

と、こうやって地道に覚える方法もありますが、倍くらいのスピードで覚える方法があります。

 

それは

 

実践で使って、抜けていたところをあとで反省するというもの

 

です。

 

感想戦で相手に教えてもらったり、メモしておいてソフトで検討したりします。

 

なんだそんなことか

 

と思うかもしれませんがなめちゃいけません。これが一番効率的なのです。

 

とはいっても、あとで棋譜を見直すのは面倒ですよね。(特に負けた棋譜は)

 

そこで見直せるかどうかが運命の分かれ道です。

 

もう一局指したい気持ちをグッとおさえて十分検討していきましょう。

 

やってみればわかりますが、新たな発見があり案外面白いですよ。

 

思わぬところで、定跡が抜けていて勝てた試合も負けてしまっては、もったいないの極み乙女なので慎重に一つ一つ弱点を消していきましょう。

 

まとめ

 

  • 連敗が続いているときは詰将棋を解いて冷静になる
  • 感想戦を利用して定跡を覚える

 

この二つを徹底して行えばウォーズ二段は絶対に取ることができます!!

 

よい将棋ライフを!!

 

ではまた

 

【相振り飛車】対三間飛車の決定版!! ▲57銀型向かい飛車!!

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こんにちは

 

 

 

今日は相振り飛車での三間飛車対策を紹介したいと思います!!

 

その方法とは▲57銀型の向かい飛車にするというものです。

 

この方法はYouTubeで将棋動画投稿をしている元奨励会員ヤスさんの動画を見て学びました!

www.youtube.com

 

では具体的にどんなものか見ていきましょう。

 

▲57銀型向かい飛車とは

 

▲57銀型向かい飛車とは以下▼の画像のように銀を57の地点に構えた形です。

 

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57に銀がいるからなんなんだよ!

 

 

と思うかもしれないので、メリットを紹介していきたいと思います。

 

メリット1:△54角を打たれにくい

 

 相振り飛車で戦ったとき、負けるパターンとしてよくあるのが、

 

向かい飛車に組み直される

△35銀と銀が来る

△54角と打たれる

 

というパターンです。

 

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この逆棒銀のかたちになってしまうと、残念ながら、もう受けはありません。2筋は突破されてしまいます。

 

これに対する対抗策は3つ

 

  1. 相手の銀を前に出させないよう戦う
  2. 仕掛けられるより先にこっちが仕掛ける
  3. 角を打たれないようにする

 

の3つです。

 

あくまで、ぼくの考えですが3の「角を打たせない」が一番簡単に逆棒銀を阻止できるできる方法ではないでしょうか。

 

そんなときに出会ったのがこの▲57銀型向かい飛車で、57に銀を出すために56の歩が伸びているんですね。

 

このため、相手は簡単には54の地点に角を打てないんです。

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54に角を打てばすぐさま55と歩を伸ばして、角の逃げ場所がななくなってしまうからですね。

 

この角が打てなければ例の逆棒銀はできませんから、こちらも簡単には潰されることはありません。

 

このおかげで、こちらは安心して攻めの体制を整えられるわけです。

 

メリット2:速攻できるので、矢倉に対抗しやすい

 

この▲57銀型向かい飛車は守りだけでなく攻めにも有効です。

 

例えば相手が矢倉にしてきた場合を考えてみましょう。

 

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この場合、矢倉が完成してしまうと非常に厄介です。

 

というのも矢倉囲いは縦方向の攻めに強い囲いなので、縦に攻める展開になりやすい相振り飛車では有利になることが多いです。

 

さて困りましたね!

 

矢倉という囲いは手数のかかる囲いなので、そこをついていきます。

 

相手が矢倉に組みそうだな…

 

と思ったらすぐに57の銀を進出させます。

 

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以下

△45歩▲86飛(▲75歩は△同歩▲同銀△77角▲同桂△76歩でちょっとこわい)△71玉▲75歩△同歩▲同銀

 

でお決まりの逆棒銀が決まります。

 

 

 

以下△74歩なら▲84歩とついて

 

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①△75歩なら▲83歩成。②△同歩なら▲同銀から銀交換して優勢です。

 

このように▲57銀型向かい飛車は矢倉にも対抗できるのです。

 

メリット3:角道が通っているので攻めやすい

 

57銀型に組むと角道を通したまま戦うことができます。

 

こちらが角道を通したまま戦えるということは、相手に角道を開けさせないことにもつながり、主導権を握りやすいのです。

 

また、角道が最初から空いているので角道を気にせずに戦いに駒組ができ、精神的にも楽かもしれません。(角道があいてるから気になってしまう…という人もいるかも)

 

以上の理由から、この▲57銀型向かい飛車は攻め好きの人にはおすすめの戦法かと思います!!

 

まとめ

 

ぼく自身、いままでは三間飛車になすすべなくボコボコにされてきました。

 

しかし、この戦法に出会ってから、いい勝負ができるようになってきたと自負しています!!

 

相振り飛車はいいけど、三間飛車に振られてしまって困っている!!

 

という方はぜひこの戦法を使って、三間飛車を討ち滅ぼしましょう!!

 

ではまた

 

 

 

 

 

 

新プラネタリウム建造計画〜最後の難関:電装系編〜

 

こんにちは

 

今日は新プラネタリウム建造計画の最終報告をしたいと思います。

 

 

今回は電装系についての説明です。

 

電装系とは簡単に言うとプラネタリウムの光源(星を映す豆電球)やプラネタリウムのドーム内を明るくするLEDをコントロールするもののことです。

 

難しそうに聞こえますが、中学校くらいにやった理科の知識(オームの法則とか)があれば、全く問題ありません!!

 

頑張っていきましょう!!

 

作業工程

 

作業工程はこちらです。

 

①部品を買ってくる
    1.部品の買い方
    2.必要な部品
②回路図のように導線で部品をつないでいく
    1.可変抵抗について
    2.豆電球について
    3.LEDについて
    4.スイッチについて
    5.基盤について
    6.ACアダプターとジャックについて
③電圧の調整
④コントロールボックスを作る
⑤コントロールボックスを固定する

 

の5行程で行います。

 

では①の部品を買ってくる

からやっていきましょう。

 

部品を買ってくる

 

部品の買い方

 

まずは、部品を買ってくるところからですよね。これをやらないと始まりません!!

 

とは言っても

 

電子部品のお店なんて知らない…

 

と思うかもしれません。

 

または

 

あったけど遠い…

 

ということもあるでしょう。

 

そんなときは通販を利用してみましょう。

 

▼こちらがおすすめ

https://www.marutsu.co.jp/

 

なんとかして必要な部品を調達しましょう。

 

必要な部品

 

必要な部品は以下のものです。

 

  • 可変抵抗×4(最大100Ωのもの)
  • LED×3
  • スイッチ×1
  • ACアダプター(3.3v、2.0A)
  • DCジャック
  • 基盤
  • アクリルの箱(東急ハンズで購入)
  • 瞬間接着剤

 

です。アクリルの箱以外は電気部品のお店ならどこでも置いてあると思います。

 

回路図のように導線で部品をつないでいく

では回路図を示します。

 

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では、回路図の説明をします。

 

可変抵抗について

 

可変抵抗?なにそれ?

 

って方もいるんじゃないでしょうか

 

実はこれ、別名「ボリューム」といいます。ボリュームなら聞いたことあるんじゃないでしょうか。

 

音量とかを調節したりとか、電気の明るさを調節したりとかするやつですね。

 

それがまさに可変抵抗なんです。

 

「可変」つまり、普通の抵抗と違って抵抗値を変えることができる(可)ものなんでね。

 

回路図だと四角に矢印が斜めに入っている記号が可変抵抗を表しています。

 

このプラネタリウムでは、電圧の調整(後述)や、徐々に星が明るくさせたり、LEDをじわじわ明るくさせるのに使っています。

 

(なぜじわじわ明るくさせるのかというと、いきなりパッと明るくなったら目に悪い上に不自然になってしまうからです。)

 

豆電球について

 

豆電球は回路図だと丸の中に✕じるしの入った記号で表されています。

 

このプラネタリウムでは、恒星球の中から豆電球を光らせて星を再現しているのでこの豆電球は重要です。

 

なので、

 

豆電球がつかなくなった!!

 

なんてことがあってはせん。星消えちゃいますからね。

 

そのためにはまず、豆電球の許容電圧を知ることが重要になってきます。

 

許容電圧とはその豆電球にはどれくらいの電圧までならかけても大丈夫か(許容されているか)ということを示す値です。

 

ぼくが買ってきた豆電球は2.5Vまで電圧をかけていいことになっていますが、ACアダプターの方を見ると出力が3.3vとなっていて、0.8vオーバーになっています。

 

このままですと、負荷がかかりすぎて、すぐに電球が切れてしまいます。

 

じゃあ、どうすればいいんだよ!

 

と思いますが、それはまた後ほど(③電圧の調整で)紹介します。

 

LEDについて

 

LEDはプラネタリウムのドーム内を明るくするために使われます。退場してもらうときに暗いと危ないので。

 

LEDも豆電球同様負荷がかかりすぎるので(許容電圧1.8V)同様の方法で調節します。

 

スイッチについて

 

スイッチは皆さんおわかりかと思います。電源を入れたり切ったりするものですね。

 

ここでも同様に電源を入れたり切ったりするのに使います。

 

回路図では導線が切れているように表されているいるところがスイッチです。

 

基盤について

 

基盤は使わなくても構いませんが、つけるとより回路がわかりやすくなります。

基盤の付け方は▼こちら

www.murata.com(このプラネタリウムでもユニバーサル基板を使用しています)

 

ACアダプターとジャックについて

 

電源はACアダプターから取ってきます。

 

ACアダプターというのはパソコンとか充電するときにコンセントにさすやつです。

 

それはいいのですが、これを導線でつなぐことはできないですよね。

 

ここで、DCジャックというものを使います。

 

これを使えば、ACアダプターと導線をつないで、豆電球に電気を送ることができます。

 

 これも電気部品のお店で買うことができます。

 

これで電源をとることができましたが、注意点が一つあります。

 

それはACアダプターの電圧が強すぎるかもしれないということです。

 

ぼくは一度出力が12vのACアダプターを使って豆電球をショートさせてしまいました…

 

豆電球は許容電圧が2.5vだったので、フィラメントはもう一瞬で焼き切れてしまいましたね…

 

僕の場合は煙が出るだけで済みましたが、やはり危なかったですね。

 

使う予定の豆電球の許容電圧とACアダプターの出力をよく確認して、近い値のものを使いましょう。

 

僕の場合はACアダプターの出力が3.3Vのものを使いました。

 

なんだ、許容電圧オーバーしてるじゃないか

 

と思うかもしれませんが、以下の手順で電圧を調節します。安心してください。

 

電圧の調整

 

豆電球にかかる電圧の調整の仕方

 

では豆電球にかかる電圧を調整していきましょう。

 

まず、可変抵抗を2つ用意します。

 

この2つはそれぞれ役割が違っていて、

一つは電圧調整用、もう一つは明るさを調整するものです。

 

電圧調整用の可変抵抗は動かさずに固定してしまいまい、

明るさ調整用の可変抵抗で徐々に明るくしたり暗くしたりすることにします。

 

具体手順

 

具体的にやっていきます。

 

電圧調整用の抵抗を調整していきます。

 

まず、明るさ調整用の可変抵抗を0Ωにします。

 

つぎに、回路の以下の部分にテスターを当てて豆電球の許容電圧(この場合は2.5V)になるよう可変抵抗を回して調節します。

 

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最後に明るさ調整用の可変抵抗で、ちゃんと明るくなったり、消えたりするのを確認したら完了です。

 

LEDの場合も以下の手順で調整していきますが、LEDは並列に回路を組んであるので回路図の以下の部分にテスターを当てて許容電圧(この場合は1.5V)になるよう調節します。

 

これで電装系は一通り終了です。

 

コントロールボックスをつくる

 

さぁ、後少しでプラネタリウムも完成です!

 

頑張って行きましょう!!

 

次はコントロールボックスを作ります。

 

コントロールボックスというのは上で作った回路を収納するものです。

▼こういうやつ

 

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作り方は

アクリルの箱を丁寧に穴あけ

土台の板に固定するための金属板(蝶番のようなもの)をつくる

です。

 

ではやって行きましょう。

 

アクリルの箱を丁寧に穴あけ

 

まず、アクリル製の箱を買ってきます。東急ハンズで売ってました。

 

正直、加工のしやすい箱で、サイズも十分であれば、素材はなんでもいいです。

 

(あとで発覚したけれど、100均にそれらしいアクリルの箱が売ってました。安いし、そっちの方がいいかも)

 

次に加工をしていきます。

 

まずは、可変抵抗の回す部分がちょうど出せるような穴を電動ドリルで開けて行きます。

 

なにせアクリル製なので、割れないように注意してあけていってください。

 

同様にして、スイッチの穴も作ります。

 

穴ができたら可変抵抗、スイッチを穴に通し、ボルトで落ちないように固定します。

 

土台の板に固定するための金属板(蝶番のようなもの)をつくる

 

ではコントロールボックスができたらこれを固定するための金属板を作ります。

 

まず、アクリル箱の側面に合うように、金属板を切り出します。

 

その際にちょっとだけ大きく切り出します。

 

切り出したら、余った部分を曲げます。

 

曲げた部分にネジが入るくらいの穴を開け、同様の穴を板にも開けます。

 

開け終わったら、この金属板とアクリルの箱をボンドでくっつけます。この際に導線がボックスの外に出せるようボックスの下の部分を少しだけけて浮かせておきます。

 

これでコントロールボックスの完成です。

 

コントロールボックスを固定する

 

これで最後の工程です。

 

まずはコントロールボックスの位置を決めます。

 

プラネタリウムを上映する際に、

 

解説者の影になって星が見えない!!

 

と、ならないよう北極星の方向にコントロールボックスを設置します。

 

プラネタリウムの横にコントロールボックスを設置すると、観客の前に立って操作しなくてはいけなくなるので、邪魔になる可能性があります。

 

位置を決めたら、先程の金属板と板に開けた穴にネジを通し、よく止めます。

 

これでプラネタリウムの完成です!!!

 

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長い間お疲れ様でした!!!!!!

 

終わりに

 

ここまで、見てくれて本当にありがとうございました。

 

ぼくの稚拙な文では補いきれない部分もありますので、そのときはYes鍵のツイッター(@Yeskagi)までお問い合わせを。質問、疑問、感想、大歓迎です!!

 

あと、この場を借りて、電装系ほとんどをやってくれたM氏には本当に感謝してます!!

 

ここまでこれたのはあなたのおかげです!!ありがとう!!

 

ぼくのプラネタリウム作りはここで終了しますが、改善の余地は多々あります。

 

ここの代で地学研究会のプラネタリウムの制作がついえることなく、将来脈々と受け継がれていくことを願って、報告を終了させていただきたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

ではまた

 

 

 

 

新プラネタリウム建造計画〜プラネの支柱づくり編その2〜

こんにちは

 

では、昨日の続きを紹介していきたいと思います。

 

作業工程

 

作業工程をもう一度示しておきます。

 

①円盤を板から切り抜く

②円盤と恒星球に穴を開け、ナットを通して固定

③アルミの棒を切る

④円盤、恒星球に棒を通す

⑤板に穴を開け棒を通す←ここから

⑥余った棒で三角をつくる

⑦三角を板にU字釘で固定

 

今日は⑤からやっていきます。

 

①〜④はこちら↓

www.tamaya.xyz

 

ではいきましょう!!

 

⑤板に穴を開け棒を通す

 

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(もう一度図を載せます)

 

つぎは用意した板(木製のものがいいかな…?)に穴を開けていきます。

 

なぜこのようなことをするかというと棒②を板と固定するためです。

 

つまり、断面図をかくとこのようになります↓

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中の棒④(直径9ミリ)を穴を開けた板の下から通して、棒②(直径12ミリ)を固定します。

 

棒④が棒②の中にすっぽり入るんですね。

 

(このように棒②を固定しないと恒星球の重みで倒れてしまう…!)

 

これで棒②と板は固定できました。

 

⑥余った棒で三角を作る

 

さて、⑤で板に固定しましたが、それだけでは不安定なので足の部分をしっかりとしておきましょう。

 

そのためにまず、あまった棒(12ミリでも、9ミリでもよい)を使って三角の足を作っていきます。

 

言葉では説明し切れないので、図を見てください。↓

 

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このようにして固定します。

 

棒③'は棒①との接合部分に穴を開けて導線が通るようにします。

 

棒③'、棒③"、棒②はそれぞれテープでぐるぐる固定しました。(耐久度に自信なし)

 

これで三角の基礎をつくる工程は終わりです。

 

⑦三角を板にU字釘で固定

 

最後にU字のくぎを使って三角を固定します。

 

トンカチでやればすぐに固定できます。

 

出来上がり

 

見事固定できました!!!!

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(机の上きたねぇ…)

 

いよいよプラネタリウムらしくなってきましたね!!!

 

さぁ、もうあと少しです。頑張っていきましょう!!!

 

ではまた

 

 

新プラネタリウム建造計画〜プラネの支柱づくり編その1〜

 

 

こんにちは

 

今日は新プラネタリウム建造計画の穴あけの次の段階である支柱作りについて説明したいと思います。

 

 

↓の記事で穴あけの仕方を紹介しました。

www.tamaya.xyz

正直言ってかなりしんどい作業ですが、その分達成感もありますし、なによりもうこれほど大変な作業はありません。

 

ですから、なんとかやりきってしまえばもうこっちのもんです。とっとと片付けて完成させてしまいましょう!!(だいたい2ヶ月くらいで終わります。)

 

次のステップ:支柱作り

 

さあ、穴あけも終わり清々しい気分ですが、ここでまだプラネタリウム制作はまだまだ続きます!

 

次は支柱を作ります。

 

支柱ってなんだよ、と思うかもしれないですが、まぁ字の通りで、プラネタリウムを支えるための棒の加工をします。

 

簡単な作業とまではいきませんが、穴あけに比べたらへでもありません。

 

1〜3日ほどあれば、おおかた完成します。

 

支柱の作り方

 

まず、完成図はこちらです。

 

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こんな感じでプラネタリウムを支えます(雑)。

 

恒星球の下部分にある二つの円盤は球を支えるためにあります。

 

支柱を作るための材料

 

材料は以下のものです。 

 

  • アルミの棒×2(直径が12ミリと9ミリのもので中が空洞になっているもの)
  • アルミの板(2ミリくらい厚みのあるもの)
  • ドリル(電動のものが好ましい)
  • ビニールテープ
  • 高ナット(ぼくは100ミリのやつを使ったが半分くらいの長さでいいかも…)
  • ボルト
  • 板(木製のものが加工しやすい)
  • U字釘

 

以上です。

アルミの板、アルミの棒、高ナット、板はどれもホームセンターに売っています。

 

ぼくの場合は電動ドリルが(なぜか)部室に置いてあったので、それを使用しました。

 

ない場合は仕方ないですが、買うか(ただし高い)ホームセンターで加工してもらえるので、そのようなサービスをぜひ利用していきましょう!!

 

作業工程

 

材料がそろったら作業に移っていきましょう。

 

作業は8つの段階があります。

 

①円盤を板から切り抜く

②円盤と恒星球に穴を開け、ナットを通して固定

③アルミの棒を切る

④円盤、恒星球に棒を通す

⑤板に穴を開け棒を通す

⑥余った棒で三角をつくる

⑦三角を板にU字釘で固定

 

です。では①からいきましょう。

 

①円盤を板から切り抜く

 

球を支える円盤をアルミ板から切り抜きます。そのとき、ドリルを使って切っていきます。

 

どうやって切っていくかというと、 

  1. 円状に穴を開ける
  2. ペンチで穴の間を切っていく

という感じです。

 

こんな感じ↓

 

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厚さがあるとなかなか切れないので根気よくやっていきましょう。

 

切り取った後は切り口をヤスリなどでやすっておくと安全に作業できます。

 

②円盤と恒星球に穴を開け、ナットを通して固定

 

できた2つの円盤と恒星球の同じ位置に4つほどナットが通るくらいの穴を開け、これらを高ナットで固定します。

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③アルミの棒を切る
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 (棒①、棒②、は直径12ミリ、棒③は直径9ミリです。)


つぎにアルミの棒を切ります。金属用の糸のこなどあれば簡単に切れます。

 

まず、棒②(上のプラネタリウムを横から見た図を参照)を切ります。

 

投影したい場所の緯度を調べます。(僕は静岡の夜空を投影したいので、その緯度を調べました。静岡の緯度は34度くらい)

 

つぎにその角度に棒を切っていきます。

 

なぜかというと、北極星はその方角にあるからです。詳しくはこちら

 

棒をその角度にきったら、それの反対側を適度な大きさに切ります。

 

これで棒②の完成です。

 

 ④円盤、恒星球に棒を通す

 

つぎに先ほど切り取った円盤と恒星球の真ん中(円盤の中心、恒星球の底の中心)に穴を開けて、光源(豆電球)を通す支柱(棒①)を固定します。

 

 

支柱は適度な大きさに切りましょう。

 

恒星球は円盤に比べて薄いので気をつけて穴あけをしましょう。

 

一旦休憩

 

さて、次は⑤板に穴を開け棒を通す

 

…といきたいところですが、少し文が長くなってしまったのでここらへんで一旦休憩しましょう。

 

ここまでの作業は意外と力仕事が多いので、疲れてしまうかもしれませんね。

 

金属加工に慣れていないとなおさらです。

 

それだけに集中力が切れて怪我につながる可能性もありますから十分注意して作業に取り掛かりましょう。

 

ではまた